第67回 魔界~紫の炎Burn~を振り返る

「第67回 魔界~紫の炎Burn~」を写真と共に振り返っていきます

『蒼海の浜近く』 晴明 「冥界の力は恐るべきものだ。魔界の空間をついに冥界に取り込んだ。我らの霊力の勝負ではなくなった。この魔界に兵そのものを募らねばやつらに勝つことは叶わぬ。」 隆房 「死の谷も守りきれなかったからな。」 鶴姫 「風の里を一刻も早く奪い返さねばなりませぬ。」 晴明 「その前に蒼海の浜だ。」

里見 「左様。かつてのようにわれらだけでこの魔界が移動ができ、霊力だけで敵と戦えた時とは違いますからな。」 晴明 「里見、怪我の具合はどうだ?」 里見 「芳しくはありませぬ。申し訳ござらぬ。」

道節 「ま・・まずは・・蒼海の浜を落とさねば・・。」 親兵衛 「道節。大丈夫?」 道節 「なんとか呪いの進行は防いでおるが・・なんとも・・。」 玉梓の呪いにより苦悩する道節

軍議により3つの砦がある[蒼海の浜]を攻める事になる魔界軍 東側の蒼雲の砦は純友・鶴姫・安成が。 西側の蒼炎の砦は里見軍と晴明。 正面の蒼海の門は黒魔術軍と隆房が受け持つことになり、各々配置に向かう…

純友 「ふたりとも例の話の答えは出たか?」 安成、鶴姫とも答えない。 純友 「まぁよい。じっくり考えよ。時はまだある。」

安成 「鶴姫さま・・わたしは・・。」 鶴姫 「安成。わたしはおのれの運命にもう抗いませぬ。」 鶴姫 「運命を呪ってもなにも変わりませぬ。ならば、それを受け止めて前にすすむことを選びます。」 安成 「・・・。」 鶴姫 「われらは血のつながった兄妹。そこに戻っただけです。形は違えど絆は同じ。」

『死の谷』 御大将ASHが冥界に戻っていて不在な事に腹を立てている新撰組と大助 そこにスキピオヌと島左近が現れる スキピオヌ 「My mother Garasya has something to tell everyone. The commander of this evening commanded Hideyori. Obey his instructions.」 左近 「ガラシャさまからの命じゃ。今宵の指揮官は秀頼に命じる。」

秀頼が指揮官という事に、更に腹をたてる大助と土方 土方 「少しばかり納得いかねぇな。おれたちと秀頼は同格なはずだ。その秀頼に従えとはおもしろくねぇ。」 秀頼 「おまえたちとわしが同格だと?ふん。笑わせるな。」 大助 「わしらを従わせたくば・・力を見せてみよ!!!」

秀頼 「左近久しぶりだな。長らく冥界にいたようだな。さらにその剛勇に磨きがかかったか。おまえを再び魔界に寄越したのはなにか思惑があるのだろうな。まぁよい。さて。この事態、どうすればよい?」 左近 「勝手にせい。」 秀頼 「なるほど。それではちょうどよい。わしの力。とくと見せてやろう。」 秀頼 「音を鳴らせ!!」

2対1ながら、奮闘する秀頼 最後は押し切る形で二人を倒し、更に追撃しようとするが左近たちが止めに入る フロイス 「Stop!!」 ガスパー 「Accept the power of hideyori.」 土方 「ちっ、おもしろくもねぇ。」

秀頼 「これで文句はあるまいな。それでは今宵の策を伝えよう。全軍あげて蒼海の浜に進軍する。」 大助 「全軍だと!?」 秀頼 「不服か?本心は援軍が必要なのであろう。思いの外魔界の者共は兵を集めているそうではないか。」 大助 「く・・。」 秀頼 「ありったけの軍を蒼海の浜にすすめる。本陣はスキピオヌにつとめてもらおう。」 秀頼 「それでは全軍出陣の準備にかかれ。」 秀頼の号令と共に冥界軍は出陣していく

憮然とする大助にお市の方が近づき、何か囁き大助抱きしめる

驚く大助だったが、にやりと笑い出陣していった

『蒼海の浜近く』 梵蛇眉 「おい!!そっちに逃げたぞ!!!」 若い男と、女が逃げるように現れる。 その背後から梵蛇眉、チャック、チュンニが追っかけてくる。 チャック 「待つある!!」 チュンニ 「逃げるなある!!!」

梵蛇眉たち追いかけるが、見失う。 梵蛇眉 「ち!どこに行きやがった!!」 チャック 「怪しいやつある!!」

鬼道丸と童子が現れる。 鬼道丸 「なんであちきたちの働き場所がないの?納得いかないな!!」 童子 「そのとおりだ!!おらもここに残れってどういうことだよ!!」 鬼道丸 「こうなったら勝手に陣に潜り込むしかないよ!!」 童子 「そうだな!!」

そうこうしてると、若い男と女が鬼道丸と童子に助けを求めに来る 若い男 「助けてください!!!!がらの悪い者たちに絡まれております!!!」 梵蛇眉 「あ!みつけた!!!そいつをこっちによこせ!!」 チャック 「こいつら陣のまわりをうろうろしていたある!」 チュンニ 「敵のスパイかもしれないある!!!」

「2人は悪い人には見えないと」庇う鬼道丸と童子だが、疑ってる梵蛇眉たち 言い合いから罵り合いとなり、最終的には襲い掛かるも梵蛇眉たち逃げ回り何処かに行ってしまう

若い男 「行ってしまいましたね・・。」 若い女 「助かりました。あなたのおかげで捕まらずにすみました。」 若い男 「あなたを目を患っているのですね・・なのによくあのように動けますね。。」 若い女 「生まれつきですので、不自由はいたしませぬ。」

若い男 「お互いわけありのようですね。」 若い女 「はい・・。」 若い男 「なにも聞かずに別れるとしましょう。無事に目的を果たせられるよう祈っております。」 若い男、そのまま去ろうとする。

若い女 「あの・・。」 若い男 「はい。」 若い女 「お名前をお聞かせいただいてもよろしいでしょうか?」 若い男 「現八と申します。あなたは?」 若い女 「由利と申します。」 ふたり、そう言って立ち去る。

朧 「母上。また天界に帰っちゃったのかな・・・。我の力は強くなったみたいなことを言ってたけど・・。」 そこに才蔵があおいを背負って現れる。 朧 「才蔵!!」 才蔵 「待て!!!戦いに来たのではない!!」 朧 「え?」

才蔵 「お主に頼みがある。あおいのことじゃ。」 朧 「あおい?」 才蔵 「いつまで経っても目を覚まさぬ。われらの力ではあおいを救うことができぬようじゃ。お主と夕顔ならばなんとかなるかもしれぬと思うてここまで来た。わしはここで去る。すまぬがあおいを救ってやってくれ。」 朧 「なんで敵のわれに・・。」 才蔵 「敵であれあおいを救えるのはお主たちだけだ。あおいが助からねば佐助に会わせる顔がない。」 朧 「佐助・・・。」 才蔵 「まかせたぞ。」

そこに馬頭が現れる。 馬頭 「裏切り行為見過ごせぬな。」 才蔵 「馬頭・・・。」 馬頭 「ASHさまは裏切りは許さぬ。覚悟はよいな。」 馬頭が構える 馬頭 「音鳴らせ!!」

激闘のすえ、才蔵が勝利する 才蔵 「頼んだぞ。わしは戻らねばならぬ。」 あおいを朧に託し、才蔵は去っていく

朧はじっと馬頭を見る。 朧 「馬頭。我の力ではあおいを運べぬ。あおいを運んで。」 馬頭、すっと立ち上がる。

馬頭 「さすがだな。よく見破った。」 朧 「主がなにを考えてるかわからないけど、それは父上にまかせる。我はあおいを助けなければならぬ。」 馬頭 「賢明だ。」 馬頭、あおいを抱きかかえ朧と去っていく

清海が舞を捧げる 大助 「呪い舞の力が高まったな。皆備えはよいか。」 伊三 「万端整っておりまする。」

清海 「籠城戦でこの真田に勝てるものなどおりましょうや!」 大助 「才蔵はどうした?」 清海 「それは・・。」 大助 「あおいであろう。」 清海 「はい・・・。」

大助 「まぁよい。あおいは救わねならぬ。あの者がASHに対抗できる唯一のものであるからな。」 清海 「大助さま・・。」 大助 「あおいになにかあれば佐助もわれらのもとに戻って来ぬでな。」 伊三 「そろそろ敵が攻めてきますぞ。」

大助 「敵を迎え撃つ!!持ち場につけ!!!」

里見 「蒼炎の砦でござる。」 親兵衛 「六文銭・・守っておるのは真田だ。」 晴明 「冥界軍は蒼海の浜を守るとみせて総力をあげてわれらを叩こうとしておるようだ。」 親兵衛 「生意気な!!!」

里見 「親兵衛。道節は?」 親兵衛 「あれ・・・さっきまで一緒にいたのに・・。」 里見 「よもや・・。」 親兵衛 「大殿・・。」

そこに鬼道丸と童子が現れる。 鬼道丸 「あちきたちも一緒に戦う!!!!」 晴明 「勝手に陣を離れてきたか。」 童子 「五芒星軍は守りたいものを守るんだろ。だから勝手じゃないぞ!」 晴明 「ふ。好きにするが良い。」 里見 「晴明殿。道節がおりませぬ。いかがいたしましょうや。」

晴明 「戦機は逃せぬ。里見は後詰めを頼む。」 晴明 「持ち場につけ。一気に攻め落とす!!!」 晴明&大助 「音を鳴らせ!!」

一進一退の攻防が続くが、晴明達の連携技により魔界軍が優勢に立つ

そこに突如佐助が現れ晴明に襲い掛かる 伊三 「佐助!!!いまだ!!!音を鳴らせ!!!!!」

佐助の猛攻に必死に反撃する晴明たち 小次郎の力を得て、晴明たちが逆襲するも、そこに才蔵も現れ絶体絶命に 朧とあおいが現れ晴明を庇おうとする

才蔵 「佐助!!だめだ!!!」 みなが止めに入るが次々となぎ倒される。 そして佐助があおいに刃をおろそうとした瞬間・・・

由利が現れ術を放ち、佐助と傍に居たあおいに術が命中する 才蔵 「由利!!!!!!」 由利 「遅くなりました。」 その隙を見て晴明が撤退の号令をかける 晴明 「ひけぇえええええ!!!!!」 大助 「追うな!」 鬼道丸と童子はあおいを救おうとするが、 由利と才蔵、清海に阻まれ鬼道丸達も撤退していった

『蒼炎の砦』 鶴姫 「静かですね。」 純友 「こういう陣が一番危ない。」 安成 「純友殿、よもやまたわたしたちを騙そうとしておるのではありませぬな。」 純友 「騙す?」 安成 「月夜叉丸が現れるのではないのですか?」 純友 「わしは親子の対面を果たしてやっただけじゃ。一度顔を合わせたのじゃ。もはやわしには預かり知らぬ。まぁ、おぬしたちがわしの話に同意するというのであれば別じゃが。」 鶴姫 「そのことは・・。」

純友 「静かにせよ。敵はきづいておる。兵どもよ鎮め機を窺うぞ。」 純友、安成、鶴姫たちが身を潜める

永倉 「副長!!!敵が来たぜ!!!!」 藤太 「玉梓。八房は陣に加わるんじゃろうな。」 玉梓 「わからぬ。あの者は勝手じゃからな。それは、八房がおらねばこころもとないということかえ。」 藤太 「おればおった方がよい。兵力はあればある方がよい。それだけじゃ。」 玉梓 「心配するでない。念には念を入れておいたわ。」 土方 「どういうことだ?」 玉梓 「それは見てのお楽しみじゃ。」

山崎 「副長!!敵が見えました!!」 純友 「音を鳴らせぇえええええ!!!!!」

激闘のなか鶴姫と安成の連携で優勢になるのだが 道節が現れ鶴姫を襲い、冥界軍が逆転し始める 安成 「道節殿!!」 玉梓 「道節。よく来たぞえ。おまえはわらわの呪いには勝てぬ。」

純友 「わしの出番じゃな。藤太。わが力を見せてやろう。音を鳴らせぇえええ!!!」

冥界軍の攻撃が純友に集中、暴走する道節も加わり冥界軍が圧倒するなか 満を持して滝の方が現れ一気に形勢が逆転する

再び道節が滝の方を襲おうとした瞬間、現八が颯爽と現れ術で倒し戦いが収まる

玉梓 「八房ぁああああああああ!!!!!!!」 しかし、なぜか八房は現れない。 玉梓 「な、なぜじゃ・・。」

現八が印を結んでいる。 玉梓 「きさまぁああああ!!」

現八が玉梓に掌底を打ち込み絶叫しながら倒れる玉梓。 土方がその現八を襲うがこれは鶴姫が阻止。 冥界軍は壊滅する。

滝の方 「久しぶりじゃの。もとの身体でおぬしたちに会うのは。」 鶴姫 「滝の方・・。」 滝の方 「鶴姫。息災でなによりじゃ。」 鶴姫は剣を突きつけるが、滝の方は鼻で笑う。

純友が仲裁に入る 純友 「敵の前で味方同士揉めるものではないわ。滝夜叉、月夜叉丸は?」 滝の方 「まだわらわの霊力が安定しきらぬのでの。月夜叉丸と蜘蛛丸の霊力を借りたのじゃ。」 安成 「月夜叉丸は本当に・・。。」 滝の方 「わらわとそなたの子じゃ。」

純友 「そなたは?」 現八 「里見八犬士がひとり犬飼現八。」 滝の方 「そなたは不思議な力があるようじゃの。」

純友 「さて新選組の者共よ。ひとつ相談じゃ。」 土方 「なんだ!!」 純友 「この状況ではおぬしたちには勝ち目はあるまい。そこでじゃ。おまえたちがこのまま兵を引いてもわしらはおまえたちを追わぬ。そのかわりこの者たちはおいてゆけ。それが条件だ。」 土方 「ち。しかたあるめぇ。おれたちゃなんとしても生き延びなきゃなんねぇんだ。撤収だ!!!!」

鶴姫 「あなたの狙いはなんなのですか。」 滝の方 「知れたこと。我が父新皇平将門の三界統一じゃ。」

『蒼海の浜本陣』 秀頼 「左近。手はず通りだな。」 義継 「敵の兵力は・・・黒魔術軍と・・隆房か。」 富子 「そないな戦力でこの冥界軍に勝つつもりかいな。あほちゃうか。」

秀頼 「河童からお主もようやく現世の身体を与えられたようだな。」 甚兵衛 「副田甚兵衛でございます。ありがてぇことでございますだ!!」 義継 「太閤秀吉の妹旭の夫であったか・・ならば秀頼、おまえの縁者ではないか。」 秀頼 「知らぬ。甚兵衛。この魔界、冥界で生きたければ手柄をたてよ。」 甚兵衛 「はい!!!がんばりますだ!!!」

ガスパー 「Nekomata. You've got a new body. and pledge loyalty to ASH.」 猫又 「承知いたしました。」

秀頼 「守るなどわしには合わぬ。敵が近づけば打って出て殲滅してやろう。」

右近 「敵は多いようだな。梵蛇眉!!!」 梵蛇眉 「右近さまの策を伝える!!まずは寡兵をもって敵を誘い出し、そしてその側面から敵を叩く。」 隆房 「よかろう。もちろん寡兵とは・・わしのことじゃな。」 山三郎 「おや。舞台の主役をあんたに譲るほど気前よくはないよ。」 右近 「ジュスタ。」

ジュスタ 「兵よ!!!声をあげよ!!!!音を鳴らせ!!!!」

隆房と山三郎が連携しながら戦い、右近も戦いに加わり黒魔術軍が優勢となる 秀頼 「鬼目!!!!!現われよ!!!」 右近 「総力戦じゃ!!!皆のもの最後の力を振り絞れ!!!!!」 道満 「両軍の兵よ。ここからはおまえたちの力がすべてにおいてものをいう。おまえたちの力が勝った方が勝利を得る。心してかかるがよい!!!おまえたちの声、熱が勝敗を決めるぞ!!」 右近、秀頼 「音を鳴らせ!!!!」

魔界の兵と共に両軍激闘となるが、奮闘の末 魔界軍の勝利となる 右近 「勝利の声をあげよ!!!!」 魔界軍が勝鬨を上げ、右近が進撃の号令をかける

右近 「敵を一気に殲滅するぞ!!!!!敵をおえぇえええええ!!!!」

右近が彷徨うように現れる 右近 「ここは・・。」 謎の女が現れる。 女 「冥界の者。おまえはそれだけを知ればよい。」 右近 「おまえは・・・。なんだと・・。」 女 「高山右近。われら冥界を裏切った罪は重い。ASHは甘い。所詮、あの者はプレーンではない。ハイブリッドでしかない。」 右近 「何をいっておる・・。」 女 「右近。おまえはもはや存在せぬ。」

女 「わが剣は血を求めておる。そう・・ヒトガタの。」 右近、気を放つが、跳ね返される。 女が瞬速で右近を斬撃。

右近 「ジュスタ・・・。」 女は右近の背中を貫き去っていく。

そこにお市の方が現れる。 お市の方 「やはり・・・冥界はわれらを信じておらぬ・・・。」 こうして『第67回 魔界~紫の炎Burn~』は終了しました 次回の公演は2020年3月27日(金曜日) チケット絶賛販売中です

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