第66回 魔界~闇Darkness~を振り返る

「第66回 魔界~闇Darkness~」を写真と共に振り返っていきます

『六文陣』 昌幸 「ASH・・おそるべし。わしは冥界で見た。あの者の力、見過ごせぬ。母の伽羅奢以上じゃ。やはり・・・冥界で生まれ落ちた者は違うの。」 大助 「おじじさま。いかがなさいますか?」

昌幸 「危うい芽は摘む。それもまた軍略じゃ。」 大助 「御意。」 昌幸 「わが策。ひさしぶりに授けてやろう。」

『風の里』 冥界に囚われてしまった晴明を救うべく軍議を行っている 晴明に救ってもらった借りを返すべく、黒魔術軍が救いに行くと申し出る しかし・・・ 純友 「その役目。わしにまかせてもらおう。」

純友 「右近。晴明はわしが取り戻す。」 ジュスタ 「純友殿。晴明殿に助けていただいたのわれらです。われらの借りなのです。」 純友 「貸し借りなどどうでもよい。おぬしらは何度も冥界に敗れておる。」 梵蛇眉 「なんだと!!」 純友 「おまえたちも傷だらけではないか。たまにはわしに任せろということだ。安成!」 安成 「は!」 純友 「わしに同行せい。」

安成 「かしこまりました。」 純友 「それと・・鶴姫。」 鶴姫 「はい。」 純友 「おぬしもついてこい。」 鶴姫 「わたくしが・・ですか。」

純友 「おまえは五芒星軍の一員じゃ。それにこの間の戦での落ち度、ここで取り返せ。」 鶴姫 「しかし・・。」 純友 「しのごの言うな!!わしに従え!!!」 鶴姫、純友の迫力に押され、押し黙る。

朧 「われもゆく!!!」 純友 「おぬしは連れていけぬ。おぬしがいると晴明が思うように戦えぬ。」 ジュスタ 「ここは純友殿に任せなさい。冥界に敵に知られぬように近づくのも至難の技です。敵に動きを知られぬためにも少ない人数のほうがよいのです。」

里見 「純友殿らが冥界に赴くとなると、風の里は手薄ですな。」 ジュスタ 「われらが守りましょう。」 里見 「敵が攻めてくるとすれば、西と東の二方向ですな。われらが西を受け持ちましょう。」 右近 「それではわれらは東を受け持とう。」 純友 「それでは留守は任せたぞ。安成、鶴姫、まいるぞ。」 純友、安成、鶴姫が去る。 その後ろ姿を見た親兵衛が

親兵衛 「なんかおかしいな。」 里見 「親兵衛どうした?」 親兵衛 「・・なんでもございませぬ。親兵衛の気のせいです。きっと・・。」

冥界軍の軍議が行われている お市の方 「それで安房守は、一気に風の里を攻めるべしということじゃな。」 昌幸 「そのとおり。敵は弱っておる。そこを一気につくのは定石。」 秀頼 「しかし、こちらは晴明をとらえておる。やつらはそれを取り返しにくるであろう。こちらで迎えうったほうがよくないか。」

昌幸 「これはこれは秀頼君。名将でござるな。しかしながら、敵がこの本陣に兵を送るのであれば、風の里はさらに兵力は下がるであろう。ならば風の里を奪ってしまえばよい。きゃつらは風の里があるゆえ霊力も回復できる。風の里を削れば、それはすなわち敵の兵糧を断つのも同じ。」

ASH 「おもしろいではないか。」 ASHがスキピオヌと河童と現れる。 昌幸 「これは御大将。お待ち申し上げておりました。」 ASH 「おぬしの策、わが耳に心地よい。」 昌幸 「光栄でござりまする。」 ASH 「続けよ。」

昌幸 「風の里を二方向で攻めまする。東の総大将はスキピオヌ様、新選組と魔界少女拳が攻めまする。西側はわれら真田に玉梓、そして総大将に・・御大将ASHさまをいただきとう存じまする。」 お市の方 「安房守!!ASHさまはこの本陣から動かぬ!ASHさま自ら攻め込むなど・・。」 昌幸 「本陣にはお市の方とガスパー、俵藤太、馬頭を配すれば万全かと。仮に苦戦に至ろうとも、風の里を攻め落とし、返す刀で援軍に参ればことなく・・。」

お市の方 「安房!!」 ASH 「おもしろい。おぬしの策にのってやろう。」 お市の方 「ASHさま!そのような役目はわたくしが!」 ASH  「よい。おもしろそうじゃ。それに本陣にはあの者がまもなく戻ってくる。それでよもや落ちることはあるまい。」

秀頼 「われらの総大将はスキピオヌか。ふふふ。それはそれでおもしろい。」 昌幸 「この策のおもしろさ・・秀頼君にもわかるかの。」 秀頼 「ふふ。真田昌幸。おそろしき男よ。」

お市の方 「ASHさま・・大丈夫でござりましょうや。」 ASH 「どのような思惑もこのASHには通用せぬ。スキピオヌや。今日はおまえ総大将じゃそうな。母上におまえの大将ぶりを見せておあげなさい。」 スキピオヌ 「イエスシスター。」

鬼道丸 「冥界の本陣近くだよ。ここ。」 童子 「師匠も藤太もここに・・。」 小豆が現れる。 隆房 「小豆!どうじゃった!?」

隆房 「何!?晴明がとらわれておる!!??」 隆房 「警護に藤太と馬頭がついておるのじゃな。」 童子 「隆房さま!」

隆房 「晴明が捕まっておるならば救わねばなるまい。どうやらわしらに主役がまわってきたようじゃ。」 鬼道丸 「猫娘も河童もいるかな・・。」 童子 「きっといるさ。」 隆房 「ゆくぞ!!」 隆房達、息を潜めて去っていく。

『風の里』 あおい 「朧ちゃん。お父さんを助けに行きたんでしょ。」 あおい 「わたしもおんなじだから。お父さんも佐助も・・だれも救えないけど・・・いつかかならず救う・・そう信じてるから。ここはわたしにまかせて、朧ちゃんは自分の信じたことをやればいい。」 朧 「・・ありがとう。」

梵蛇眉の声 「新選組と魔界少女拳が攻めてきたぞ!!!」 道節の声 「真田め!!!里見に勝てるとでも思うか!!!」 あおい 「真田!」 朧 「あおいちゃん。われは行く!あおいちゃんも・・後悔ないように・・。」 あおい 「わかった!」

風の里を守る黒魔術軍のもとに 新撰組・魔界少女拳・スキピオヌが攻め込み乱戦となる

秀頼 「ほほう。ノイズとやらも腕をあげたではないか。」 梵蛇眉 「だれがノイズだ!!!既成事実にするんじゃねーぞ!!!」

スキピオヌ 「Sansabro..you are strong..omae wo korosu.」 山三郎 「かぶくねぇ・・ぞくぞくするよ。」 右近 「ジュスタ!!音を鳴らせ!!」

再び乱戦となり、スキピオヌと山三郎、右近と秀頼の直接対決となるが 土方の介入もあり黒魔術軍は劣勢となる

スキピオヌが突如、秀頼と土方を吹き飛ばし山三郎に話しかける スキピオヌ 「I won't forgive you for stealing my prey.Sansaburo, I'll fight you again.I'm looking forward to seeing you again.」 梵蛇眉 「右近さま!!!」 黒魔術軍全員で山三郎を抱き起こす

スキピオヌ 「Runaway」 スキピオヌが退路を指さす 右近 「脱出だぁああ!!」

『風の里 東の砦』 ASH 「この程度の戦力しかなかったか。つまらんの。」 玉梓 「里見ぃいい。もはやこれまでじゃの。」 里見 「く・・。」 玉梓が里見に食いつこうとした時、大助が玉梓を倒す。

玉梓 「なにを!!!」 昌幸が玉梓をけり落とし、右手を上げる。 すると真田十勇士は陣形を変えASHに刃を向ける。

ASH 「ほほう。おもしろいの。」 昌幸 「御大将。わしはおまえさまがおそろしい。おまえさまの力がこの真田の脅威になる前に排除せねばならぬと思うた次第。」 ASH 「われに刃を向けるか。」

昌幸 「スキピオヌもおらぬ。お身と玉梓だけでなにを恐るることある。」 ASH 「ほほほ。せっかくここまで来たのじゃ。それくらいのことなければおもしろくあるまい。」 才蔵 「大殿・・・。」 昌幸 「うろたえるでない。」 玉梓が吠える。

すると、八房とフロイスが現れる。 大助 「フロイス!」 昌幸 「音を鳴らせぇええ!!!」

激闘がはじまる。 八房、フロイスが大暴れ、それでも真田は連携で詰めていく。 真田に流れが傾くが、そこで現れた佐助が真田十勇士を襲う。

ここで連携が崩れ、真田は押され始める。里見たちがしれっと身を隠す。 最後はASHが一気に動き無双。昌幸の反撃もあっけなく跳ね返す。

ASH 「昌幸。わかったであろう。冥界と真田は対等ではない。」 昌幸 「は・・そのようでございますな。」 ASH 「わかればよい。ならば詫びよ。詫びれば今回の件は許してやろう。」 大助 「おじじさま。」 昌幸、にやりと笑い、ゆったりと平伏する。

昌幸 「ご無礼をいたしました。これより真田安房守昌幸。ASHさまに忠誠を誓いまする。」 ASH、昌幸の頭を踏みつける。 大助 「おじじさま!!!!」

昌幸 「動くな!!!!」 ASH 「よいこころがけじゃ。」 そこにあおいが現れ、術を放つ。

ASH、絶叫をあげ倒れる。 そのあおいを佐助が斬る。 あおい 「さ・・さすけ?」 才蔵 「あおい!!!!」

そこに復活した里見と道節が、動こうとしたフロイスと八房を吹き飛ばす。 玉梓を親兵衛が倒す。

昌幸 「ひけぇええええええ!!!!」 大助 「撤収じゃぁああああ!!!!」 真田と里見、あおいは才蔵が抱え、脱出

ASH 「このわれに傷を・・・許さぬ・・許さぬぞぉおおおおおおおおお!!!!!」

『蒼海の浜の近く』 鶴姫 「・・・ここは・・蒼海の浜ではありませぬか・・。」 純友 「まもなく蒼海の浜じゃ。」 安成 「晴明殿は蒼海の浜で囚われているのですか?」

純友 「晴明は、おそらく冥界の本陣にとらわれておるであろう。」 安成 「それはどういう意味・・。」

そこに蜘蛛丸と月夜叉丸が現れる。 鶴姫 「その者は・・。」 純友、いきなり安成を倒す。 鶴姫 「何を!?」

純友 「鶴姫。この者と戦え。」 鶴姫 「戦う?」 蜘蛛丸 「若様。この者が鶴姫でございます。」

月夜叉丸 「鶴姫・・・あぁ。この者が。」 鶴姫 「なぜわたくしのことを・・。」 純友 「音を鳴らせ!!」

最初は戸惑っていた鶴姫だが次第に熱くなり、激しく戦う。 意識を取り戻した安成、戦いを見ていた純友も加わり 激しい戦いとなるが決着つかず勝負は終わる。

蜘蛛丸 「若様。お見事でございます。」 鶴姫 「純友殿。この者は?」

純友 「月夜叉丸。滝夜叉の子じゃ。」 月夜叉丸 「父上。おはつにお目にかかります。」 呆然とする鶴姫と安成。

晴明を救いに、隆房・童子が現れる 隆房 「藤太!!!」 童子 「師匠!!」

隆房 「晴明を返してもらうぞ!!」 藤太 「隆房!!性懲りもなく・・。」 童子 「師匠!!!」 隆房と童子がおとりになり戦い、その隙に 鬼道丸と朧が晴明を救いに向かうが、猫娘と河童が鬼道丸に立ちはだかる。

鬼道丸 「河童!!猫娘!!あちきだよ!!鬼道丸だよ!!」 河童 「きどうまる・・。」 鬼道丸 「そう鬼道丸だよ!!晴明を助けてここから逃げよう!!」 河童 「きどうまる・・。」 鬼道丸 「助けにきたよ!!なかまだから!!」

河童 「きどうまる・・・ころす。」 鬼道丸 「かっぱ・・。」 ネコ娘 「きどうまる・・ころす・・。」 鬼道丸 「河童!!猫娘!!!」 悲しい戦いが始まる。

襲われる鬼道丸、逃げ回るだけで抵抗できない。 朧が術を放とうとするがガスパーに斬られピンチに陥るが 童子が救出に向かう・・・

そこに現れるフロイス。

お市の方も現れて形勢は完全に逆転。 全員が諦めた瞬間、声が響き渡る 夕顔(声) 「元柱固具、八隅八気、五陽五神・・・」

夕顔が現れ、お市の方、ガスパーを吹き飛ばす。 朧 「母上!!!」 夕顔 「晴明さま!!」 夕顔、晴明に術を放ち、晴明を復活させる。

大反撃がはじまる。 夕顔は晴明と共に戦い、童子は鬼道丸をかばい、河童・猫娘も傷つけず戦う。

激闘の末、冥界軍は劣勢となり、お市の方は撤退の号令をかける お市の方 「撤収じゃあああああ!!!」 こうして『第66回 魔界~闇Darkness~』は終了しました 次回の公演は2020年2月13日(木曜日) チケット絶賛販売中です

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