第48回 魔界~愛の旅ジャーニーオブラブ~を振り返る
「第48回 魔界~愛の旅ジャーニーオブラブ~」での出来事を
写真と共に振り返っていきましょう
今回は本編振り返りの前に、オープニングアクトKiBoN2Uライブの話から
2曲目に入る前に突如乱入してきたのが・・・

『茨木童子』 渡辺綱に退治されたのは彼の父らしく、天界に居る渡辺綱と夕顔から魔界衆を守るよう命じられ魔界に降臨
今後彼が魔界でどんな活躍をするか楽しみにしましょう
本編 冒頭は、前回の続きから

お市の方・ウラドから語り掛けられる慶次
お市 「(才蔵は)冥界の呪いをかけておる。まずはこの呪いを解かねばならぬ。解いたとてそれだけでは才蔵が助かる訳ではない。いっとき、消滅の時間を稼ぐだけじゃ。助けたくば冥界の地から才蔵の母である甲斐姫を探さねばならぬ。」
お市 「半刻後、この先の魔界と冥界の境界である死の丘まで参るがよい。そこで才蔵を助ける機会をやろう。」
そう言い立ち去って行きました。

オープニングは妖の歌う「魔界堕天」でスタート 映像と共に各軍が順番に登場。

梵蛇眉・影狼・とチュンチャクが右近を探している所に 真田十勇士:大助と伊三が登場
梵蛇眉達を からかいつつも、黒魔術軍に異変が起こってるのを察する
そこに佐助が現れ、魔界水軍が五芒星軍が陣を張っている『風の里』へ動いてることを報告。その動きを見極めるため大助たちも風の里へ・・・

『風の里』には、五芒星軍・魔界少女兼・魔界衆が。
晴明たちも伽羅奢が現れた事により黒魔術軍に異変が起きているのでは無いか、と話し合う。
前回 滝夜叉が協力して黒魔術軍を攻めたが、あの場は正成の説得に従ったまで
今後 黒魔術軍と対峙するには魔界水軍と手を組みたいと晴明達は思うのだが・・・

滝夜叉 「話は聞いても良いぞえ。」
そこに魔界水軍が登場
滝夜叉 「晴明、そちは冥界のことを知っておるのであろう。そのことを話せ。」
純友 「お前たちと組むかどうかはそれからじゃ。」
その問いに答えたのは『道満』であった
ここからは台詞を引用します
<道満 台詞>
そもそもこの世界は、天界と地上の二つだけであった。 天界の神々によって地上は支配されておった。
しかし、天界で神々の権力争いが起こった。 その権力争いに敗れたものは、地上よりさらに深いところに幽閉された。
勝った側はブッタともいいゼウスともいい 負けたものは閻魔ともハデスともいうが呼び名はあまり意味をなさぬ。
勝った側は善となり負けた側は悪となった。
天界で争いが起こるたび敗者は地上の下、即ち冥界に送り込まれた。 やがて天界に争いがなくなると、冥界は敗者で溢れ、それは新たな争いを巻き起こした。
即ち、敗者たちは争いによって天界にいた頃よりも力を増した。
その力を恐れた天界は、冥界の力が地上に出てこぬよう、引いては天界に害を及ばさぬように魔界をつくった。
いわゆる冥界の蓋である。
現在、冥界は4人の王によって支配されている。 そこに魔界が加わった。
つまり冥界の均衡は破れ、冥界を制する者は地上を破壊し、天界に攻め入ることができる。
伽羅奢は冥界に赴き、一人の王と交わり、子を産み力を得て冥界の将として魔界へ戻ってきた。
魔界は空間ではなく冥界の一部として、有限の地平となったのだ。
お前たちは、無限の空間に漂う永遠の存在ではなく、冥界の住人として戦うことになる。 負ければ即消滅じゃ。
修羅の戦国と化した冥界でお主らは生き残れるかの・・・

説明を終えたところに、慶次が道満に質問をする
慶次 「冥界には魔界を経ずにわしらのようなヒトガタが紛れ込むこともあるのか?」
道満 「冥界には様々な者が紛れ込んでおる。いわゆる地獄じゃからな。魔界にいるお前たちの方が珍しい存在じゃ。」
それを聞き、慶次は鶴姫・安成と共に才蔵のもとへ向かった

前回覚醒し正体を現した日野富子も加わり、滝夜叉に五芒星軍・魔界少女拳と組むよう相談をするも話がつかず・・・
嫌気がさした富子は立ち去り、入れ替わりで毛野と信乃が現れ里見に耳打ち
そして話の流れは魔界衆と共に居る あおいの事に。

里見 「そもそもその娘は我が手道三の娘じゃ。我が手にあるべき。そしてその娘の力は我らの手にあってこそ生きる。」
勿論 魔界衆は引き渡そうとしない。
業を煮やした藤太が「面倒じゃ!!」という叫びと共に切りかかり大混戦に

乱戦の末、最終的に純友があおいを担ぎ上げた所で
大助・佐助・伊三が現れ更に戦いが激しくなる

そこに謎の覆面男が現れ、真田十勇士に加勢 合体技で五芒星軍に反撃をしたのち、撤収していった。
滝夜叉 「やれやれ骨折り損じゃ。やはり我らの同盟は難しそうじゃな。晴明。わらわは無益な戦いは好まぬ。もしどうしても我らと同盟をしたいのであれば、その娘をこちらに渡せ。それが条件じゃ。皆の者。引くぞえ。」
そう言い、魔界水軍も撤収していった

あおいは無事 魔界衆のもとへ。
乱戦が終わり、晴明は鬼道丸達へ 慶次の加勢に行くよう指示をする

場面は変わり、祈りを捧げている清海のもとへウジェニーが現れる
ウジェニー 「陰陽師・・あなたの力を試してみたいですわ。わたくしと・・交わっていただきましょう。」

戦いを終え・・・
ウジェニー「楽しめました。あなたにはもう少し強くなっていただいて、もっとわたくしを楽しませてもらいましょう。楽しませていただいたお礼にあなたの見たかったものを見せてあげましょう。」
清海 「あれは・・・」

倒れている右近を見つけた梵蛇眉・影狼・チャックだが フロイスの剣で一掃されてしまう
右近 「フロイス・・伽羅奢さまはわしを見限ったということか・・・」
フロイス 「おまえに伽羅奢さまは失望した。もはやおまえは冥界でも魔界でも用無しだ。」
右近 「わしの力を・・侮るでないぞ。」
フロイス 「無駄なことを。」
2人のバトルへ・・・

右近は死力を尽くして戦うが、最後は背後から現れたもう一人の右近に刺され倒れてしまう
右近は2人に連れ去らわれてしまった。

新たに登場した謎の剣士。鬼一法眼が現れ語り掛ける
鬼一法眼 「真田に組する剣士か。先ほどの剣に切れ味堪能した。ひとつわしと立ち会え。魔界で通用する剣か試してくれよう。」
ギターバトルは鬼一法眼が優勢で勝負が終わる。

場面は変わり、お市・ウラド・才蔵のもとへ、右近の命と聞かされた名古屋山三郎と朝比奈義秀が現れる
山三郎 「右近の命だと聞いたけど、右近はいないんだねぇ。」
お市の方 「右近は我らに策を与えて、本陣を移動させた。」
山三郎 「そうかい。なら舞台を務めるとしようかね。どうやらいい舞台になりそうだねぇ。」
そこに、才蔵を救いに来た慶次・鶴姫・安成、魔界衆が登場
お市の方は冥界の使者として島左近と九鬼を召喚し、乱戦へ


場内 様々な場所で戦いが繰り広げられる中、九鬼が安成に何事かを囁く・・・

加勢に現れた晴明は、慶次に活性丸を打つよう鬼道丸に指示をする

慶次が超人的な戦いで反撃を開始し、鶴姫・安成と共に全員を倒した所に才蔵が現れ慶次を蹴り倒す
お市の方 「慶次。才蔵には冥界の力が宿っておる。おまえの力では敵うまい。」

慶次は立ち上がり、鬼道丸に再び活性丸を打つことを命じる
しかし晴明は慶次の体を案じて鬼道丸を遮る
板挟みになった鬼道丸は・・・
鬼道丸 「えええええいい!!!!!打ってやる!!!!!才蔵を救え!!!!慶次ぃいいいい!!!!」

慶次と才蔵の一騎打ち。

途中、復活した左近・義秀が割って入ろうとするが鶴姫・安成が阻止

お市の方の命令でウラドが入り込むが、山三郎が鶴姫の剣を使い阻止
山三郎 「お市のお方さま。あんた黒魔術軍を見捨てて冥界に寝返ったんだねぇ。おかしいと思ったんだよ。あんたの身体から一丈青の血の匂いがしたからね。冥界が魔界に進出して黒魔術軍は用無しってわけかい。アタシはそういう無粋なのは嫌いでねぇ。今宵の舞台は出番はここまでさ。とっととひきな。」
左近が再び動こうとするが、そこを義秀が阻止
山三郎 「義秀あんたはまだ冥界にいっちゃいなかったんだね。えらい子だよ。」
お市は九鬼を呼ぶも、九鬼はそのまま立ち去ってしまう
山三郎 「伽羅奢さまに伝えな!アタシは冥界に従う気はないとね!あくまで黒く舞台を染め上げるさ。」
お市の方・左近は立ち去っていった。

山三郎 「今宵の主役は預けたよ。最後の舞台務め上げな。いい男っぷり見せてもらったよ。」
そう言い、山三郎・義秀は去っていく

慶次、才蔵と口付ける
慶次 「これで、才蔵の冥界の呪いは溶けたはずだ。あとは、こいつの好きなようにさせてやってくれ。」

晴明 「慶次。おまえの身体はもう長く持たぬ。」
慶次 「才蔵には何も言わないでおいてくれ。才蔵はまだ助かった訳じゃねぇ。冥界からこいつの母親を探さなきゃならねぇんだ。それまでわしは生きる・・。」
慶次はその場を去る。
鶴姫 「前田慶次!!死ぬな!!きっと!!また・・。」
こうして第48回 魔界は幕を下ろしました
慶次によって冥界の呪いが解かれた才蔵は次回どのような動きをするのか そして動きが活発になってきた冥界 安成に囁いた九鬼、新たに登場した茨木童子、真田に属する謎の剣士&覆面の者
まだまだ気になる点が多いですが、この続きは次回 7月20日 第49回魔界にて

・・・なのですが、前回の公演終了後から
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