前田慶次

戦国時代末期から江戸時代初期にかけての武将。小説や漫画の影響で現在では前田慶次/慶次郎の通称で知られるが、宗兵衛、利益、利太、利大、利貞など複数の名前を用いており、道号でも、穀蔵院飄戸斎(こくぞういん ひょっとこさい)や穀蔵院忽之斎(こくぞういん ひょつとさい)、または龍砕軒不便斎(りゅうさいけん ふべんさい)と時期によって名乗りが異なる。
滝川一族の出身で、前田利家の義理の甥。子は一男三女(一男五女という説も有る)をもうけた。兜は、南蛮笠式兜。
五芒星軍の主力。
初登場は第4回魔界凶乱。
魔界の中でも己を変えることなく自由に振る舞う。
霧隠才蔵の母である甲斐姫とは因縁があり、そのことから才蔵と心を通わせる。
飄々としていて人を食ったようなところはあるが、常にぶれずに己の信念を貫き通す。
魔界の中では珍しく一度もヒールターンしたことがない。
目に見えない「壁」を繰り出し、敵をからかうが、大抵の場合、失敗する。
初期、結界縄が存在していた頃は、いつも股間を結界縄に打ち付けることがお決まりになっていた。
大朱槍を武器としている。
演じるは藤田峰雄
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