

つるひめ
鶴姫
戦国時代から召喚された「ヒトガタ」
瀬戸の小さな島の神官の娘に生まれ、大内の大軍を二度に渡り撃退するものの、恋人の戦死を嘆き入水自殺した。
魔界にて、現世では恋人であった安成が実の兄であり、恋人であった安房は赤の他人であることを知る。戦場では
安成と連携して技を出すことも多い。必殺技は「大祝の魂」。
晴明率いる五芒星軍に属し、かつての宿敵・隆房らと共に
冥界の進出から魔界を守っている。
自身と似た境遇の才蔵を気にかけている。
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鶴姫(つるひめ、1526年(大永6年) - 1543年(天文12年))は、戦国時代の伊予にいたとされる伝承上の女性。姓名は大祝 鶴(おおほうり つる)。
大山祇神社(愛媛県大三島)の大祝職(大宮司)・大祝安用(やすもち)の娘といい、兄に大祝安舎(やすおく)と安房(やすふさ)がいたとされる。
鶴姫の生涯は、たびたび大三島に侵攻した周防の大内氏の軍勢と戦ってこれを撃退するものの、最後は戦死した恋人の後を追って自殺したという「鶴姫伝説」として知られているが、それが広まった発端は、大祝家の末裔である三島安精(みしま やすきよ)が、1963年(昭和38年)に、大山祇神社所蔵の甲冑類のうち、重要文化財に指定されている紺糸裾素懸威胴丸(こんいとすそすがけおどしどうまる)を観察したことにある。